2015年 11月 21日
仮面の世界in奄美:ペンシマ
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11/15(日)に瀬戸内町で開催された「仮面の世界in奄美」の舞台上演。
午前の部3番目は「ペンシマ」
出演:沖縄県伊江村 伊江村民俗芸能保存会・西江上区
国指定重要無形民俗文化財「伊江島の村踊」の演目のひとつ
8つの集落が輪番制でその年の担当となり、今年は西江上区の順番。
つまり、8年に1度しか踊られない(見られない)貴重な踊りです。
解説-----------------------------------------------------伊江村HPより参照
ペンシマ:南方系の芸能といわれ、明らかにされていないが、沖縄本島では「フェーヌシマ」と呼ばれ、北中城村の熱田や那覇市安里など多くの地域で踊られている。
伊江村では「ペンシマ」と伝えられ、西江上区に継承されている。
県内のフェーヌシマ系の踊りでも伊江村の「ペンシマ」は、唯一、鬼面を被り、4場面からの構成になっている。
第1場面では、6匹の鬼が四尺棒を持って「ハウー」と奇声をあげ登場する。鬼は白のシャツ、ズボンの上に黒の陣羽織を着け、黒の脚絆、鬼面を被る。
第2場面は、棒を持たずに登場し、素手で跳びはねながら、意味不詳の歌に合わせ踊る。
第3場面(平安座パッタラが詞章を唱える)
藪地の比屋(ヤブツィヌヒヤ)の息子、平安座パッタラという武士が登場し「この村に鬼が出没して、人々に危害を加えるので退治してやる。」という詞章を唱える。
第4場面
鬼の住処へ行き、「退治に来たから勝負せよ」と迫る。鬼が1匹ずつ出てきて平安座パッタラと戦うが、勝てずに「ナラーン ナラン ナラン」と降参し、ひもで縛り退治する。
その他写真は下記をご覧ください。
仮面の世界in奄美:ペンシマ
ゆ り ど ろ
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午前の部3番目は「ペンシマ」
出演:沖縄県伊江村 伊江村民俗芸能保存会・西江上区
国指定重要無形民俗文化財「伊江島の村踊」の演目のひとつ
8つの集落が輪番制でその年の担当となり、今年は西江上区の順番。
つまり、8年に1度しか踊られない(見られない)貴重な踊りです。
解説-----------------------------------------------------伊江村HPより参照
ペンシマ:南方系の芸能といわれ、明らかにされていないが、沖縄本島では「フェーヌシマ」と呼ばれ、北中城村の熱田や那覇市安里など多くの地域で踊られている。
伊江村では「ペンシマ」と伝えられ、西江上区に継承されている。
県内のフェーヌシマ系の踊りでも伊江村の「ペンシマ」は、唯一、鬼面を被り、4場面からの構成になっている。
第1場面では、6匹の鬼が四尺棒を持って「ハウー」と奇声をあげ登場する。鬼は白のシャツ、ズボンの上に黒の陣羽織を着け、黒の脚絆、鬼面を被る。
第2場面は、棒を持たずに登場し、素手で跳びはねながら、意味不詳の歌に合わせ踊る。
第3場面(平安座パッタラが詞章を唱える)
藪地の比屋(ヤブツィヌヒヤ)の息子、平安座パッタラという武士が登場し「この村に鬼が出没して、人々に危害を加えるので退治してやる。」という詞章を唱える。
第4場面
鬼の住処へ行き、「退治に来たから勝負せよ」と迫る。鬼が1匹ずつ出てきて平安座パッタラと戦うが、勝てずに「ナラーン ナラン ナラン」と降参し、ひもで縛り退治する。
その他写真は下記をご覧ください。
仮面の世界in奄美:ペンシマ
2015_11_15仮面の世界in奄美:03伊江島のペンシマ |
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by nao1119
| 2015-11-21 21:18
| シマ情報
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