2014年 03月 13日
50年前の想い出
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本日(3/13)は町内中学校の卒業式が行なわれている。
そして今夜は盛大に卒業祝が行われる事でしょう。
残念ながら、私には中学校卒業式の想い出が無い。
私の卒業したのは、今から遡ること50年前(昭和39年)、管鈍中学校では男子8名女子4名の12名が卒業した。
3月に行なわれた卒業式の時には、上京して不在で出席できなかったからです。
同級生で地元の高校に進学したのは、女子3名のみで他の同級生たちの殆どが金の卵として阪神や関東方面へ就職し
働きながら定時制高校に通うのが殆どであった。
私の場合は、母親の親類を頼りに上京し、就職先を世話していただくことになりとりあえず受験する学校(都立三田高校)を決めてその年の2月には上京した。
今でもこの時の行程は忘れません。
(親が工面してくれた1万円(今の価値で10万くらいかな)を胴巻きにシッカリと入れて)
2月6日 朝に管鈍から古仁屋へ
夕方の船で鹿児島へ
2月7日 西鹿児島駅から16時前の急行「きりしま」で東京へ
初めて乗った汽車が27時間余りの長旅でした
2月8日 夜7時過ぎに東京駅着
東京駅のフォームには、3人の親戚の叔父さんたちが待っており、この日から東京での生活が始まったのです。
長いなが~~い旅でしたが、15歳の若さと東京への憧れの強さでしょうか、疲れなど一つも感じなかったですね。
約3週間親戚の叔父さん宅にお世話になり、この間に(2月20日過ぎに2日間9教科)試験がありました。
2月末に就職先の寮(屋根裏部屋)に移り、3月1日から社会人の第一歩を踏み出したのです。
合格発表は、仕事先から一人で行き、合格した時の喜びは今でも忘れません。
入学当時の母校
事務所で一人ぽつんと仕事をしていて、中学校の卒業式だと知り、ふと自分の中学卒業の頃を思い出してみました。
昭和38年に流行った舟木一夫の「高校三年生」の高校を中学に代えてよく歌いましたね。
1.赤い夕日が 校舎をそめて
ニレの木陰に 弾む声
ああ 中学(高校)三年生 ぼくら
離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも
2.泣いた日もある 怨んだことも
思いだすだろ なつかしく
ああ 中学(高校)三年生 ぼくら
フォークダンスの 手をとれば
甘く匂うよ 黒髪が
3.残り少ない 日数(ひかず)を胸に
夢がはばたく 遠い空
ああ 中学(高校)三年生 ぼくら
道はそれぞれ 別れても
越えて歌おう この歌を
中学の仲間たちが集まると、最後はやはり舟木一夫の歌で終わります。
ゆ り ど ろ
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そして今夜は盛大に卒業祝が行われる事でしょう。
残念ながら、私には中学校卒業式の想い出が無い。
私の卒業したのは、今から遡ること50年前(昭和39年)、管鈍中学校では男子8名女子4名の12名が卒業した。
3月に行なわれた卒業式の時には、上京して不在で出席できなかったからです。
同級生で地元の高校に進学したのは、女子3名のみで他の同級生たちの殆どが金の卵として阪神や関東方面へ就職し
働きながら定時制高校に通うのが殆どであった。
私の場合は、母親の親類を頼りに上京し、就職先を世話していただくことになりとりあえず受験する学校(都立三田高校)を決めてその年の2月には上京した。
今でもこの時の行程は忘れません。
(親が工面してくれた1万円(今の価値で10万くらいかな)を胴巻きにシッカリと入れて)
2月6日 朝に管鈍から古仁屋へ
夕方の船で鹿児島へ
2月7日 西鹿児島駅から16時前の急行「きりしま」で東京へ
初めて乗った汽車が27時間余りの長旅でした
2月8日 夜7時過ぎに東京駅着
東京駅のフォームには、3人の親戚の叔父さんたちが待っており、この日から東京での生活が始まったのです。
長いなが~~い旅でしたが、15歳の若さと東京への憧れの強さでしょうか、疲れなど一つも感じなかったですね。
約3週間親戚の叔父さん宅にお世話になり、この間に(2月20日過ぎに2日間9教科)試験がありました。
2月末に就職先の寮(屋根裏部屋)に移り、3月1日から社会人の第一歩を踏み出したのです。
合格発表は、仕事先から一人で行き、合格した時の喜びは今でも忘れません。
入学当時の母校
事務所で一人ぽつんと仕事をしていて、中学校の卒業式だと知り、ふと自分の中学卒業の頃を思い出してみました。
昭和38年に流行った舟木一夫の「高校三年生」の高校を中学に代えてよく歌いましたね。
1.赤い夕日が 校舎をそめて
ニレの木陰に 弾む声
ああ 中学(高校)三年生 ぼくら
離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも
2.泣いた日もある 怨んだことも
思いだすだろ なつかしく
ああ 中学(高校)三年生 ぼくら
フォークダンスの 手をとれば
甘く匂うよ 黒髪が
3.残り少ない 日数(ひかず)を胸に
夢がはばたく 遠い空
ああ 中学(高校)三年生 ぼくら
道はそれぞれ 別れても
越えて歌おう この歌を
中学の仲間たちが集まると、最後はやはり舟木一夫の歌で終わります。
ゆ り ど ろ
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by nao1119
| 2014-03-13 15:04
| その他
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